小宇宙の中にあるHOMEに帰ってきたBTS

長くて寒い冬にやっと終わりが見えてきましたね。
彼らがずっと待ち望んでいた韓国公演。
ユンギさんのお誕生日の翌日に、
彼らがHOMEで「ただいま」と「おかえり」ができたこと。
そしてその時間を画面越しだけど共有してもらえたこと。
とてもとても幸せだった。

客席数は少なく、歓声もなく、きっと7人も一つ一つに反応がなく戸惑っただろうし、その場にいたアミたちはこの愛情をどう伝えればいいのだろう？と戸惑っただろうな、と思う。

それでもやっぱり、戸惑いながらも、みんな凄く幸せそうで、ナムさんがずっと韓国語を話していることが嬉しくて、精一杯みんなが練習した言葉じゃなくて、その場でその時思いついたことをいつもみたいに話している姿が、すごく愛おしくて幸せだった。
大好きな彼らの姿がそこにあった。

2日目は途中から土砂降りで、きっと寒くて踊りにくくて大変だっただろうに、どうにでもなれ〜〜〜やっちゃえ〜〜〜！！！のテンションで歌って踊ってはしゃぐ彼らがとても可愛くて。

最終日は、最後のメント中にナムさんがあくびをして、それにみんなでやんややんやとつっこんで、立たせて（笑）
後から、こんな理由で眠れなかったんだと教えてくれて、「あぁ、いつも自信満々にステージに立っている(ように見える)ナムさんが、眠れないくらい怖くて眠れない夜があるのだな」と変な安心をしてしまった。
そして、これ以上彼の人生の中で眠れない夜が一日も来なければいいとも願った。

今を生きるBTSの7人が歌うWingsを見られたこと、
彼らが本国アミの前でEternalを歌えたこと、
あの3公演がとても愛おしく大切で幸せな時間だった。
彼らにとっても、心の栄養になるような時間になっていたらいいな。

3公演全てで泣いて、ディレイでも泣いて、
あんなにワンシーズンで泣いた公演はわたしにとっても初めてだったから、そんな意味でも思い出になりそう（笑）
彼らの公演はいつもいつもたくさんの愛をくれて、生きる元気をくれて、思い出だらけだけど、PTDはきっと大切な大切な公演になるだろうな。(あとソウジュも！)

これからも、彼らがずっと笑顔で、大好きな公園を続けられますように。そしていつか、いつかそんな彼らに生で会えますように(それまで徳を積むから！お願い！)